はじめてのヒッチハイク…!前途多難!
10月9日(Mon)
14:00-16:00
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ヒッチハイクの起点に選んだのは、
(石神井公園駅から歩いて30分弱。
関越自動車道への接続。)
大泉ICに定めた理由は、
事前に、ヒッチハイク経験者のブログ等を読んで勉強していた際に、練馬ICは車がとまりにくいという記述を見ていたためです。
(あとに練馬ICのほうにも足を運んだのだけれど、確かに車がとまりやすい場所が見つけられませんでした。)
心の声(「よーし、ややややるぞ…!」)
…さっそく、
「三芳」と書かれたスケッチブックを高々と掲げる…も、ドライバーさんつかまらず。
スケッチブックを緩急をつけて動かすも…駄目。
ぶんぶんと腕を振るも…駄目。
通る車に深くお辞儀をしてみるも…駄目。
しまいには、
ジャンプして手足を開くと同時にスケッチブックも開く、なんて奇怪な行動をとってしまいました。笑
焦りのきもちが芽生える中でも、だいたい30分おきに呼びかける場所を変えるようにしておりました。
そんな時、歩道をあるくひとりの男性に話しかけられました。
青森の八戸の出身であるKさん(仮名)は、45年前の二十歳の時、青森に帰省するのにヒッチハイクを経験したと語ります。
(現代のことはわからない、と言いながらも助言もくださいました。)
えっ!?
ということは、Kさん、今は65歳ということですね……日焼けした肌が健康的で、元気な方だから、お若く見えます。
今回の旅は、
人と出会い、その人のホームタウンの話を語られることが目的ですから、Kさんに地元の素敵なところを尋ねてみました!
すると、
『なかよし』
という八戸にしかない珍味をお勧めしてくださいました!名前がかわいらしい。(*´-`)
(詳しくは、上のイラストをご覧ください。)
ふと気になったこと。
「はじめまして」の人同士で親しくお喋りするのって、どういう条件が揃った時なのでしょう。
はじまり、はじまり♪
こんにちは。ろみお(HN) と申します。
教育学部に通う大学生であります。
趣味は自問自答。すきなものは、チョコレイト、絵を描くこと、短歌、カメラ……好きなものだらけ!笑
それを好きな人に好きなものを語られるのが好きで、
そうすると、自分の好きなものがどんどん増えていくようです。笑
このたび、
10月9〜13日にかけて
『日本🗾みんなのホームタウン
語られ旅』
と銘打ったプロジェクトを行います。
もちろん、ただの旅行じゃあない……
私にとって生涯初の経験…!
"ヒッチハイク"🚗で道を繋ぐのです。
女性ひとりきりのヒッチハイク宣言に、まわりの人から多くの心配する声や助言をいただきました。(感謝…!)
は じ め に
語らせていただきたいことは、
「どんな思いをもってこの旅を志したのか?」
ということです。
この問いに対する答えを一言で伝えると、
その土地に生きた人から、
その土地の魅力やエピソードを語られたい。
というきもちです!
日本の様々なところから人が集まってくる大学という場で、友人に
「あなたの地元ってどんなところ?」
と尋ねてみると、
「なにもないよ!」
なんて答えが返ってくることがありました。
いやいや、そんなわけあるまいて。
なにもないことないと思うのです。
教科書に載るような名産品じゃなくていい、 歴史的価値のある建築物じゃなくていい、
私にとっては、そこで生きてきた人がその土地でのちょっとしたエピソードを語ってくれることこそが、心踊ることです。
家の近くにハッカ畑があって、そこでとれたハッカの葉(そもそも私はハッカキャンディしか想像できません。)がどのようにして抽出されるのか、その目で見てきたこととして語ってくれたり。
近所にあったお店の、おもしろい店長の人柄を紹介してくれたり。
学校帰りに寄るラーメン屋さん、対照的な2軒のお店のどちらに入るか友達と悩んだことを思い出したり。
自分とは違う土地で過ごした思い出や魅力を語られると、自らの世界が広がるような感覚があります。そういう感覚を大切にしたいです。
そうして、旅の最後には、
やっぱり、日本って素敵!
とほっこり笑顔になれたらいいな。って思います。
今はまだ、とにかくどきどきしてる…!
ひゃ〜
遠くからか近くからか、繋がるあなたから、励ましの言葉をかけてやると、私は喜びます。笑
もしくは、私と一緒にわくわくしてくださいませんか。
それでは、また。